- Vo.コータ
音楽リストラ
絶賛制作&KOLDRYDEのREC中盤戦。
明日から遂にギターに入ります。
けっこうハードな作業が続いてるんだけど、やっぱり録音過程はかなり勉強になる。
今回のRECでも沢山の知識を得る事が出来てます!
空想や絵空事や会話だけでは解らない事だらけです。
実際に足を動かして行動しないと、見えてこないものばかり!
バンドにとってのRECなんてまさにそれかも。
形にしてみなければ見えないものもあるってこと。
話は少し変わるけど
今の時代、なんでもかんでもロボットです。
生活の大半が実はもうAIとかロボットです。
工場、介護、計算、事務、医療、運転、プログラミング、
本当挙げたらキリないほどに、色んなところで役立っているA.Iやロボット。
良いことだらけで便利だけど、
遂に音楽業界にもどんどん参入してきてます。マジでパないっす…
どんな容で使われているかは、ご想像にお任せするけど
ミュージシャンや音楽家の集団リストラが始まっているのか?
って思ってしまう場面がたくさんあります。
少なくともそう危惧している人は沢山いると思う。
だから絶対的なスキルは手にしておくべき。
機械に頼らず(機材やシステムを駆使するのも努力と才能の一つだけど)、
生身の体でどこまで表現力を高める事が出来るか…が重要になってくるんじゃないかな。なんやかんやで。
機械では出せず、プログラミング化されていない〝想定外〟のパフォーマンスを常に繰り出す存在でなければいけない。
まぁその主な見せ場は「LIVE」って事になるんだけど。
上手い下手もそうだけど、如何にハートフルに出来るかがスキルに直結してくるんじゃないかな。
ミュージシャンは、無理に時代に逆らう必要は無い。
そして時代に媚びる必要もない。
自分が好きだった時代に固執する必要はもっとない。
でも、常に今の時代と向き合わないといけない。
これはマストでしょって思う。
俺はミュージックビジネスマンとしてこの業界に生き残っていきたいわけじゃなく(バカだからそれは無理だし)
あくまでヴォーカル、ミュージシャン、バンドマンとして生き残っていくと決めている。
サバイバルする決意があるなら、その戦場がどうなっているか知ってなきゃいけない。
だからこそ時代とちゃんと向き合っていかなきゃいけない。
ちっちきち~!!!!!
ハバナイスサンデー!
コータ
